内側からのアプローチも忘れずに

お肌の健康に効果があるものは?

お肌に良い成分としてよく知られているものに、コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、ビタミンC、ポリフェノールなどがありますよね。
これらの美肌に有効とされる成分は、サプリメントとして人気があったり、スキンケア製品にも含まれていることが多いですよね。
しかし、最近の研究では、コラーゲンは内側から摂取しなければ効力がないとも言われはじめています。
つまり、お肌への直接の補給だけではなく、カラダの内側からの補給が大切になってくるんです。
コラーゲンとヒアルロン酸は皮膚の中で相互に作用しています。
どちらが欠けても健やかな肌づくりができなくなりますので、積極的に摂取したいですよね。
しかし、何かを多量に摂取しても、美肌効果は期待できません。
美肌にとっては、節度のある生活習慣や、その他の栄養素どのバランスも大切になります。
いろいろな視点から、肌のケアを考えていきたいですね。

今、注目したい成分

毎日のケアで注目したいのは、今すぐにストレスなくはじめられるケア方法。
簡単に、そしてリーズナブルに続けられるとうれしいですよね。
ぜひ注目したい、お肌ケアやアンチエイジングにもぴったりな成分、それはポリフェノールです。
一番身近な方法は、日本人にも馴染みの深い「お茶」から取り入れる方法ではないでしょうか?
緑茶に含まれているカテキンや、そばに含まれているルチン、大豆のイソフラボンなどが代表的なポリフェノールの種類です。
すこし前から、抗酸化作用が期待できる成分として注目されていますよね。
緑茶だけではなく、ルイボスティーやアフリカツバキ茶などがポリフェノールが多いお茶として、人気を呼んでいます。
お茶を飲むだけというのは、日本人には取り入れやすい習慣なので、おすすめです。
また、カカオ豆やコーヒー豆にも含まれているので、チョコレートやコーヒーも適度に取り入れて、内側からのケアも意識したいですね。

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